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砂ぼうず

2015/12/26 大人の為のマンガ書評
この記事は約 3 分で読めます。


大人の為の漫画書評 今回とりあげるのは、

砂ぼうず

 

評価:

総合・・・・・5★★★★★ ストーリー・・・・5★★★★★  絵・・・・・・・5★★★★★ キャラクター・・・・・5★★★★★  世界観・・・・・・5★★★★★

備考:とにかく遅筆

書評:

クールでタフ、でも全くカッコよくない主人公を見たければコイツを見ろ!
民主主義を徹底否定、徹底した実力主義、出しぬいたら勝ち、やらずぶったくりは当たり前、とことん人を信じないで、エゲツナクかつセコく利益を追求する。なんて嫌な奴!である砂漠の小悪党「砂坊主」が、シビアな砂漠のオアシスライフを賞金稼ぎとして生き抜いていく冒険活劇。もちろんお約束で巨乳にはだまされる(笑)作者は金が無くなったら書かないといわれている「うすね正俊」。GUNやバイク等のメタル系のリアルな描写には定評があり、バトルシーンはなかなか楽しめる。が、やはりなんといっても、「砂坊主」と互いの信頼関係が全く無いその弟子の「小砂」、そして幼馴染の4兄弟とのやりとりなどは、土俗とエリート、情と利益などのぶつかり合いが生々しく描かれており、どっかの砂漠のバザールかのように生き馬の目をぬくシビアさを感じられ、楽しめる。 背景の世界観にはムキだしの政治的生臭さもしっかりと書き込まれており、精巧な銃の描写や権力闘争の描写など、政治物、バトル物の要素もたっぷり。なお少年誌に載っていた為、絵はグロくはなく、クセはあるが読みやすい。気配りが推奨され、温かい人が多い日本の日常と正反対の徹底して油断をせず、シビアに考え、生きぬいていく描写は一見の価値がある事、間違いないです。

 

あらすじ:

民主主義を否定、徹底した実力主義、出しぬいた物勝ち、とことん人を信じないで、エゲツナク利益を追求する。なんて嫌なやつ!ってのが

舞台は、関東大砂漠。数百年前に文明が滅び去ってもなお懲りずに、人間は人間同士で弱肉強食の争いを繰り返していた。そんな中、最近名をあげてきた便利屋、人呼んで砂漠の妖怪・砂ぼうず。金と名誉とボインの為なら、その抜群にキレる頭と腕前をいかして、卑怯・陰湿お構いなしに何でもやる……過酷なサバイバルを強いられる砂漠にまさに最適な男である。そして、関東一の凄腕美人を目指して彼に弟子入りした少女・通称:小砂。ある時は女に騙され命を危うくし、またある時は多額の借金を背負わされながら、二人の戦いの日々は続いていく。
第二部
西オアシス政府の大滝派と反主流派の争いの中で、砂ぼうずの裏切り行為により、小砂は砂ぼうずから独立する形でコンビを解消。弟子に取った満と共にてるてるぼうずを名乗る。2人は危険に遭いながらも依頼をこなしていくのであった。

 

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